おはようございます。
じゅん歯科クリニックスタッフです(^^)
今日は秋晴れの奥州市です。
歯周病の原因であるプラーク(歯垢)は、バイオフィルムと呼ばれる特殊なものです。歯ブラシだけでは落ちないので、特殊な器具を使って取り除きます。
歯の表面や歯肉に隠れている歯根についたプラークや歯石を取り除く基本的な治療によって症状が安定すると、歯周病の治療は終わりとなります。その後ホームケアを続けて様子を見ます。
歯周病の原因となるプラークは、歯磨きだけでは完全に落としきれないため、おおよそ12週間ぐらいで元のような状態になります。
そのため、1度プラークを除去しても、その後放置しておけば歯周病は再発、進行します。
病気を再発させないためには、プラークが元の状態になる前に溜まってきたプラークを除去すれば良いことになります。
定期的に歯科医院へ通って、メインテナンスと予防のケアを行っていきましょう。
気になることがあれば、いつでもご相談して下さい(^-^)