こんにちは。じゅん歯科クリニックスタッフです☆
口の中がパサパサしている、唾液が出ない、就寝中喉が渇いて起きてしまう、
このような症状が出ている方は唾液の分泌が減少し、口腔内が乾燥している状態(ドライマウス)かもしれません。
薬を服用している方や蓄膿症で鼻に疾患がある方は口の水分が蒸発してドライマウスになりやすくなります。
治療としてはブラッシングによるプラークコントロールや保湿剤を使った粘膜保護があります。
気になる方は当院にご相談下さい。
ドライマウス
歯磨き粉は使った方がいい?
皆さんは、歯を磨く時に歯磨き粉をお使いになられていますか?
一昔前まで、歯磨き粉を使って磨くと爽快感が強いため、磨けていなくても磨いた気になるので、使わずに磨いた方が良いと言われていました。
しかし、現在の歯磨き粉はフッ素配合のもので、その効果を促進させる機能をプラスしてある製品があります。それと同時に、香味も発泡性も、丁寧な歯磨きの邪魔をしないように大変マイルドになっているものが多いです。
ですので、安心して歯磨き粉を使って磨くことをお勧めいたします。
歯っとする話。
こんにちは♪
じゅん歯科スタッフです!
みなさんは歯に寿命があるって知っていますか?
歯の平均寿命(歯が生えてから失うまで)は、前歯が約61~66年、奥歯が約50~58年。
前歯と奥歯では、最大16年もの差があります。
日本人の平均寿命と比べても歯の寿命は短く、特に奥歯は早く失われてしまいます。
歯を失う原因のほとんどがむし歯や歯周病です。
その主な原因であるプラーク(歯垢)を毎日の歯磨きや歯間ブラシで溜まらないようにし、
自分の歯寿命を少しでも伸ばしましょう
歯の治療に時間がかかるワケ
こんにちは。
じゅん歯科クリニックスタッフです(^^)
今日は秋晴れの奥州市です。
歯の治療は削って詰めればオシマイ!...ではありません。
むし歯の治療は、削って詰めてオシマイ...と思っていませんか?
確かにむし歯の歯1本は"治った"かもしれません。しかし、その歯は、本当に"機能を回復している"のでしょうか?
歯はたとえ1本でも、噛み合わせと深く関係しています。嚙み合うは相手の歯がなければ歯としての機能を果たせません。
口の中全体の健康を考えて診療にあたっています。治療に時間がかかるわけをどうぞご理解下さい。
定期的に歯科医院へ通って、メインテナンスと予防のケアを行っていきましょう。
気になることがあれば、いつでもご相談して下さい(^-^)
定期的なクリーニングでお口の健康を守りましょう。
めっきり朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、と同時に体調を崩されるかた方も増えてきました。どうぞ皆さま、着る服の調整等をし体調管理をしていただき風邪をひかないよう注意しながら今週も元気に過ごして行きましょう。
さてさて、皆さま!歯医者で定期的にクリーニングすることがどれだけ大切なのか。そんなお話を今回はさせていただきます。
歯科医師・歯科衛生士が専門の器具やペーストを用いて、ご家庭でする歯磨きだけでは落とせない歯垢(プラーク)や歯石をすっかり除去する処置を定期的に受けると...『プラークが付きにくくなって歯肉の炎症が改善され虫歯も予防出来ます!』
【クリーニングのステップ】
①プラークの染出し・・・お口の状態を確認しホームケアについて指導します。
②研磨ペーストの塗布・・・フッ素入りペーストを塗布。歯のエナメル質を傷つけずプラークを落と し同時に歯を強くします。
③清掃・研磨・・・ホームケアでは落とせないプラークを専用の器具で徹底的に除去します。
④歯面と歯周ポケットの洗浄・・・お口に残った研磨ペーストを洗い流します。
器具を洗浄液を使って歯面や歯周ポケットも洗います。
⑤フッ素を歯面に塗布します・・・フッ素は歯質を強化し、虫歯や知覚過敏を予防します。
まだクリーニングをしたことがない方!定期的にクリーニングされている方!どなたにもオススメ します☆
当院でも各種歯科定期検診しております。まずはお気軽にご来院くださませ(^_^)
全身と歯周病の関係
じゅん歯科クリニックの院長の熊谷です。
成人の8割が歯周病になっていると言われますが
全身とも関連があります。
その症状とは、、
1. 糖尿病
血糖値を高める恐れがあります。
2. 心疾患
歯周病が重症なかたほどリスクが高いといわれています。
3. 誤嚥性肺炎
唾液中の細菌数が多いとリスクが高まります。
4. 早期低体重児出産
歯周病の炎症性物質が影響するといわれています。
5. 骨粗鬆症
歯の土台の骨を吸収して進行するので、
歯周病を進行させる一因であると考えられています。
気になる症状になる前の早めの受診をお勧めします^_^
じゅん歯科クリニックでは、歯周病の予防治療を行っています。