こんにちは。じゅん歯科クリニックスタッフです♪
歯磨き剤について☆
歯磨き剤に有効成分が入っていなかった数十年前は、香味や発泡剤が強かった為歯磨き剤は歯に悪いと思っていました。
しかし現在フッ素が配合され虫歯予防に欠かせない必須アイテムとなりました。
世界の国々で積極的に使われています。
小さなお子さんの適切な歯磨き剤使用量については歯科医院や乳幼児健診で指導を受けましょう。
今どきの歯磨き剤
細菌の世界も、バランスが大事♪
こんにちは。じゅん歯科クリニックスタッフです(*'ω'*)
今日は関東で54年ぶりに11月に雪が降りましたね⛄
こっちが降ってないのに、なんだか変な感じです。
みなさん、お口のなかで悪さをする虫歯菌や歯周病菌、実は体外から侵入して重大な
健康被害をもたらすようなコレラ菌、チフス菌といった極悪菌ではありません。
誰のお口の中にもすんでいて、口腔環境さえ悪化しなければ、おとなしく過ごしてくれる
平凡な細菌です。
ですから、虫歯菌や歯周病菌が活躍しないようにするには、お口の中の環境を整えることが
一番大事なのです。
私たちの健康は、私たちのからあだにすみついている細菌たちと切り離して考えることはで
きません。自然なやり方で感染症を防いでいくには、善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランス
を維持し、なるべく暴れずに暮らしてもらうことが大切です。
ストレスや食生活の乱れで失われがちなバランスをしっかりと維持していきましょう!
プロバイオティクスが歯周病の改善に効くのはなぜ?
おはようございます。
じゅん歯科クリニックスタッフです(^^)
今日は晴れの奥州市です。
歯周病は、歯周病菌がお口で引き起こす感染症です。
治療するには、プラークと歯石を取って菌を減らすとともに歯周病菌の活動を抑えこむ免疫力の活性化が重要です。じつは、お口と腸の免疫機能はふだんから協働しており、プロバイオティクスにより腸の環境が改善されると、お口のなかの免疫力がアップするだけでなく、腸の免疫物質が歯ぐきに届いてサポートするので、治療がよりスムーズになることが分かっています。
定期的に歯科医院へ通って、メインテナンスと予防のケアを行っていきましょう。
気になることがあれば、いつでもご相談して下さい(^-^)
人生の伴走者、細菌を味方に!
こんんちは!じゅん歯科クリニックスタッフです☆彡
今日の朝は一段と寒い朝を迎えました。天気は今夜から雨模様のようですので、どうぞ皆さま体調を崩されませんようお気をつけて今週も一週間頑張っていきましょう♪
今回は・・・
【プロバイオティクス】ってなんのことですか?
「リスクと闘う」とかCMで見ますが何がどう効くのか、よくわかりません。
と思う方に。。。☆
【プロバイオティクス】とは・・・
抗生物質で細菌をやっつけるのではなく細菌とおだやかに共生しながら細菌叢(細菌の群れ)の性質をコントロールして悪玉菌を抑え病気を減らそうという方法です。速効性はありませんが、副作用がないのでどなたにも安心して続けて頂きます。
プロバイオティクスとは、もともとは、体によい作用をする細菌の事を言います。最近では体によい細菌を使って人が細菌と穏やかに共生し、そのことによって「体に良い効果を生もう」という方法そのものを指す言葉としても使われています。
腸の中には100兆個、口のなかには約1000億個がいますが、こうした細菌たちは常在菌と言ってその名の通り、常に私たちとにある細菌です。この細菌たちを敵に回すのではなく味方につけてからだのなかで育て、外から入ってくる有害な細菌やウイルスから守ったり、体のなかで悪玉菌が増殖するのを抑えようというわけです。
この方法には副作用がなく、赤ちゃんから高齢者まで安心して使えるというのが大きなメリットです。
ただし、善玉菌を摂るとすぐに効くというものではなく、毎日摂り続ける必要があり、効果を感じ始めるのに3.4日~1か月ほど、体内でしっかり育菌できて安定的に効果が発揮されるまでに1~3ヶ月ほどかかります。
どうぞ厳しい冬が来る前に体調を万全に整える意味でもぜひプロバイオティクスを取り入れてみてはいかがでしょうか?
歯のメインテナンス
じゅん歯科クリニックの院長の熊谷です。
体のなかには、血管、神経が張り巡らされていますが
歯の中にも、血管と神経があります。
ただ、体と違って歯の場合は血管の出入り口は1か所で根っこの先しかありませんので、
細菌による炎症が広がると歯の場合回復力が強くないのですぐに弱ってしまうことがあります。
ですから、歯のメインテナンスをしっかり行うことが大切です。
じゅん歯科クリニックでは、患者様に合わせたメインテナンスキットの販売品もご用意していますので興味のある方は是非お声を掛けて下さい。