こんにちは♪じゅん歯科クリニックスタッフです。
バイオフィルムという言葉を聞いたことはありますか? バイオフィルムとは細菌の塊の事を言います。
バイオフィルムが溜まると歯肉に炎症が起きて歯と歯肉の間に隙間ができてきます。
この隙間を歯周ポケットと言います。
歯周病になると歯磨きの時など歯肉から出血することがあります。
血液には、バイオフィルム内の細菌の大好物である鉄分とたんぱく質が含まれています。細菌はこれを栄養にしてバイオフィルムを拡大していきます。日頃の歯磨きや歯科医院でのクリーニングなどで口腔環境を整えていきましょう。
バイオフィルム
日常のくいしばり
人は誰でも知らず知らずのうちにくいしばってしまいます。
力を入れるとき、集中している時、寝ている時・・・。
私はよく愛猫を撫でるときにくいしばってしまいます💦
無意識にくいしばっていると、力が顎や歯にダメージを与え、痛みや肩こりの
原因になってしまいます。
くいしばり癖がある方は、性格的に真面目で、何事もキチンとしなくては気が済まない
方が多いようです。
とはいえ、性格を変えることは難しいことです。
対策として、普段から意識してくいしばらないように気をつけるか、ナイトガードを作る
という手もありますので、興味のある方はお気軽にスタッフに効いてくださいね♪
歯がしみる...
おはようございます。
じゅん歯科クリニックスタッフです(^^)
歯がしみて困ったことはないですか?
冷たいものが歯にしみる、歯ブラシがあたると痛むという症状で困ったことはありませんか?これは、歯の表面のエナメル質やセメント質が剥がれ落ちて象牙質がむき出しになり、外の刺激が象牙細管(象牙質の中の細い管)を通じて歯の神経に直接伝わるために起こります。処置方法としては、ブラッシング指導やかみ合わせ調整等があります。
定期的に歯科医院へ通って、メインテナンスと予防のケアを行っていきましょう。
気になることがあれば、いつでもご相談して下さい(^-^)
定期的メンテナンス~今から始めても遅くありません!~
こんにちは。じゅん歯科クリニックスタッフです☆
今回も定期的メンテナンスについてお話します。
定期的なメンテナンスは若いころからはじめ、長期間続けるのが一番いいのはもちろんですが、中高年から始めても十分に効果があることがわかります。
定期的にメンテナンスを受けると歯が長持ちするのだそうです!実際どれくらいの効果があるのか知りたい・・・・。
実際にメンテナンスを受けた患者様のデータをご紹介しましょう。
ことに、日本人の平均では40代・50代・60代では勾配がなだらかで歯の喪失が少なくなっています。メインテナンスを継続している方の場合、8020(80歳で歯を残す)の達成は、それほど高いハードルではないことがわかります。まして10代・20代から定期的メインテナンスを継続的に受ければ、ほとんど歯を失わずに80代を迎えられる可能性もおおいにあります。
定期的メンテナンスを受け、むし歯菌・歯周病菌が減り、歳を取っても入れ歯やインプラントと無縁でいられて。歯の悩みを一生味わずに済んだら、どんなに気が楽で晴れ晴れと過ごせるか、人生の最後まで肉もタコもイカも美味しく食べられ、しっかり栄養を摂って元気でいられたらどんなに楽しいか、ぜひ想像してみて下さい♫
喫煙は歯周病のリスク?
じゅん歯科クリニックの院長の熊谷です。
喫煙は、歯周病の環境面での最大のリスク因子だと言われています。
歯周病になりやすくなり、進行しやすくなり、歯周病の治りが悪くなるといわれています。とくに歯周病の再生治療やインプラント治療の際には、治療前後に悪影響を及ぼすリスクがあります。
禁煙🚭により、歯茎の状態も回復し、治療の効果もたかまり改善されます。
この機会に喫煙をされている方は禁煙を検討してみてはいかがでしょうか?