むし歯には、ご家庭の食習慣もおおいに関係します。
例えば甘いものが好きで、くつろぐごとに何かちょこちょっこと口にするご家庭。知らず知らずに習慣化している食生活が、お子さんの虫歯を作っていくのです。
メインテナンスを受け、ぜひ予防の効果を実感して下さい。
歯科医院が行う定期管理と、親御さんのご自宅でのケア+歯科への信頼によってお子さんの歯を守っていく。これが予防を成功させる一番の近道です!!
子供の食生活は親にそっくり!!
痛みがないときから歯科医院に通うのが◎です。
おはようございます。
じゅん歯科クリニックスタッフです(^^)
痛みがないときから歯科医院に通うのが◎です。
「痛くなければ歯医者さんに行かなくても良い」と考える方も多いのですが、じつは、むし歯の歯周病も、その進行具合を痛みで判断することは難しいです。
むし歯で痛みが出るのは、歯に穴が開いているからしばらくの間だけ。炎症で神経が死ぬと、悪化していても痛みは消えてしまいます。また、歯周病は痛みなく進行し、痛むころには手遅れで、治療をしても歯を救えないケースも少なくありません。
そうならないために大切なのが、定期的な歯科受診。プロの目でお口の状態をチェックしてもらうことで、むし歯や歯周病の徴候が早めに見つかりますし、それを改善するための対策や指導もしてもらえます。
定期的に歯科医院へ通って、メインテナンスと予防のケアを行っていきましょう。
気になることがあれば、いつでもご相談して下さい(^-^)
歯の寿命
じゅん歯科クリニックの院長の熊谷です。
歯は、前歯から奥歯まで7種類ありますが、その平均寿命が違います。
一番早く喪失するのが、下顎の一番奥歯で
一番長持ちするのが、下顎の前歯です。
歯周病菌の影響だけで歯がダメになるのであれば、小さい歯から喪失しそうですが
一番早く喪失するのは、奥歯の大きい歯からダメになります。
これは、歯に力がかかり過ぎてダメにしてしまうからです。
部分入れ歯のバネをかけた歯や、ブリッジの土台の歯が失われやすいのはそのためです。
負担がかかり過ぎないようにするコントロールが大切です。
じゅん歯科クリニックでは、歯にかかる力を和らげる治療を行っています