こんにちは!じゅん歯科クリニックスタッフです!(^^)!
徐々に陽があたる時間も長くなり、なんとなく春らしさを感じてきました。
来月ご卒業なさる学生さんも沢山いらっしゃることと思います。すばらしい門出にスタッフ一同お祝い申し上げます。
さて、今日はよく皆さんが歯医者さんに行ったときに受ける細い棒を差し込むあの検査。チクチクして痛いし血が出るので出来れば受けないで済めばうれしい。。。と思っている方も多いことと思います。歯ぐきの溝に棒を差し込む検査は、歯周病にかかっているかいないか、歯周病がどの程度進んでいるかを調べるとても重要な検査です。
歯ぐきの状態が良くなれば出血も痛みも自然と減るはずです。
歯周病は、歯にくっついている最近のかたまり(歯垢またはプラークといいます)が引き起こす歯茎の慢性の病気です。
歯周病はお口の中を見ただけではわからないため、あの細い棒を使って、出血しないか?深いポケットになっていないか?等歯ぐきの健康状態を検査します。
この検査は、最初の診断の時だけではなく、歯周病が悪化していないかの確認や、治療の効果を評価をするときなどに繰り返し行われます。
「痛いから苦手」というかたもいらっしゃるかとは思いますが、その痛みは炎症のせいであることがほとんどですので、放置せずまずは検査してみることオススメします。