おはようございます。
じゅん歯科クリニックスタッフです(^^)
中年期以降の女性は注意
骨粗鬆症は骨がもろくなる病気で、中年期以降の女性に多く見られます。骨粗鬆症の薬物療法に使用される代表的な薬の一つにビスフォスフォネート製剤(BP製剤)という薬があります。BP製剤は骨吸収を抑えることで骨粗鬆症の患者さんの骨折を防ぐ作用があります。しかしBP製剤を内服した後に抜歯をしたりすると、抜いた歯の周りのあごの骨が壊死する薬剤関連性顎骨壊死を起こすことが、近年明らかになっています。
BP製剤の使用開始前に歯科でチェックを受け、必要な歯科治療をすませることが推奨されています。
定期的に歯科医院へ通って、メインテナンスと予防のケアを行っていきましょう。
気になることがあれば、いつでもご相談して下さい(^-^)
2017年1月17日