じゅん歯科クリニック院長の熊谷順也です。
乳歯にはいろいろな役割がありますがその構造や生え方にもいろんな特徴があります。
よく噛むことが子供のお口の成長には良いと言われますがこれは本当です。
理由はいくつかあります。顎の関節には軸となる骨があり下顎の骨の両端には科学等と呼ばれる耳の前に車のホイールの軸となるような中心があります。これはアゴの成長に大事なところで顎顎が適度な刺激を受けるとアゴの骨の成長が促されます。
もし子供の頃に怪我をしてアゴが折れたりすると十分に成長せず、歯が端まで並ぶスペースが狭くなり、歯並びも悪くなります。そして周りの筋肉の成長も悪くなって顔が歪むことも考えられます。
子供の頃からよく噛んで食べる習慣をつけることには、下アゴの成長が特に大切です。
歯ごたえのあるものをよく噛んで食べるとはしっかり働き正常に成長しますしかし歯ごたえのない柔らかいものを食べていると下アゴの成長が悪くなり、その結果、歯並びに悪い影響を与えることもあります。お子様の交流からといって食事をカレーやハンバーグ等の柔らかいものばかりにするのは考えものですね。
じゅん歯科クリニックではアゴの成長をしっかり促すために、虫歯予防、咬み合わせ治療行っています。
こんにちは じゅん歯科クリニックです。
みなさんはいつもどの様に歯磨きをしていますか?
1日3回の方や、2回の方、夜だけの方。5分磨く方もいれば30分磨く方もいます。
でも、1番大切なのは磨き方です。正しい磨き方を知ることで口内環境が違ってきます!
お口の中は一人一人違います。歯並びはもちろん、虫歯菌の数、歯周病菌の数、食生活や生活リズム、、、。
その人に合った歯磨き粉は何か、どんな歯ブラシがいいのか、磨き方は?
自分の口の中のことは意外に知らないもので、どうしたらいいか分からないものです。
歯医者は痛くなったら行くところではありません。
自分の歯を少しでも長く大切に使うためにメンテナンスするところです。
だからといって、定期的に歯医者でクリーニングしていてば虫歯にならないわけでもありません。大切なのは自分の口の中の状態を知ることと、自分に合った磨き方や歯ブラシ、ペーストの種類を知ること、さらにそれを自宅でのメンテナンスで行う事です。
いくら歯医者できれいにお掃除しても、セルフメンテナンスを怠っていては何の意味もありません。お口の中は、生活習慣や食生活に大きく左右されます。きれいにお掃除してもタバコを吸っていたり、高カロリーなものばかりを摂取していたりしては口腔内は改善されません。
おうちでのセルフメンテナンスをしっかりやった上で定期的に歯医者でプロによるクリーニングと点検をする。これが患者様と歯医者との相乗効果です。