2024年9月

歯科用3Dフェイススキャナー「RAYFace」

当院では、最新の歯科用3Dフェイススキャナー「RAYFace(レイフェイス)」を導入しています。 RAYFace RAYFaceは、患者さまの口腔内だけでなく、顔全体のデータも同時に取得することができる革新的な3Dスキャナーです。歯並びや噛み合わせの状態に加えて、顔の形状や表情も正確に把握できます。 これにより、より包括的で精密な治療計画が可能となり、治療の精度が大幅に向上します。例えば、矯正治療では、顔全体のバランスを考慮しながら歯並びを整えることで、自然で美しい仕上がりを目指すことができます。 また、RAYFaceによるデジタルデータは、治療シミュレーションにも活用できるため、患者さまに治療後のイメージを事前にお見せすることができます。これにより、患者さまが安心して治療に臨むことができ、満足度の向上にもつながります。 RAYFaceを活用した治療は、精密さと患者満足度を両立させる新しい時代の歯科治療です。

RAYFaceの特徴

より精度の高い治療が可能 RAYFace RAYFaceは、患者さまの顔を立体的に捉えることで、歯科治療における精密な診断と計画を可能にする最新のデジタル技術です。 これにより、より正確な治療の提供が実現します。
撮影時間はわずか0.5秒! RAYFace RAYFaceは、6つのイメージセンサーが同時に動作し、多数のアングルから顔を0.5秒で撮影します。 スキャンされたデータは3Dで取り込まれ、患者さまの顔全体を精密に再現します。
治療計画の向上 RAYFace 取得した3Dデータは、口腔内スキャナーのデータやCT画像と連携し、治療前後の顔の変化を画面上で確認することができます。 これにより、患者さまと歯科医師が治療のイメージを共有しやすくなり、安心して治療を受けていただけます。
幅広い治療への応用 RAYFace RAYFaceは、インプラント治療、矯正治療、審美治療の計画にも役立ちます。 顔全体のデータを活用することで、治療の精度が向上し、よりよい結果につながります。