矯正治療で歯並びの様々な悩みを解消

歯並びが悪いと、見た目やお口の健康からメンタル面まで、様々な面に影響を与えます。矯正治療で歯並びを美しく整えて、笑顔の似合う口元を手に入れてください。

矯正歯科

「歯並びが凸凹している」
「食べ物をよく噛めない」
「上手く発音できない」
等々。

歯並びの悩みをお持ちではありませんか?歯並びの悩みを抱えている方は多いようですが、そのほとんどはどこに相談すればいいのかわからなかったり、矯正で治るのかどうか不安に思っています。当院では、矯正治療の診断を行っています。歯並びや噛み合わせを見た上で矯正治療が必要と思われる方には、提携している矯正専門医にご紹介いたします。

<矯正治療のメリット>
・笑顔が美しくなる
・噛み合わせがよくなって歯が長持ちする
・歯ブラシがきちんとあたって、歯みがきが上手くできる
・自浄作用が働くようになり、お口の中が清潔に保てる
・全身にいい影響を与える

目立ちにくい矯正装置

歯には、力を加えるとその方向に動く特質があります。これを生かして、歯並びを美しく整えていく治療が矯正歯科治療です。ブラケット(矯正装置)をワイヤーで装着して、一定の力で歯を引っ張りながら、時間をかけてじっくり動かして、歯並びを美しくします。

歯は1か月に0.3mm程度しか動きません。そのため治療が終わるまでに2~3年かかり、その間、装置をつけている状態になります。人によっては、煩わしく感じたり、見た目を気にしたりすることも。矯正治療で使用する装置は、目立たない装置など豊富な種類があります。患者さまのニーズに合わせて選べるので、快適な矯正ライフをお過ごしいただけます。

透明な矯正装置目立ちにくい矯正装置
歯につけるブラケットが透明で、歯に馴染みやすく自然に見え、目立ちにくい装置です。ブラケットは透明ですが、ワイヤーの力で歯を動かしていくので、メタルタイプと同様の効果が得られます。

セラミックタイプの矯正装置目立ちにくい矯正装置
歯に摂り付けるブラケットが白いセラミック製で、歯に馴染みやすく目立ちにくい装置です。耐久性・審美性が高く、見た目を気にする方に適しています。

フルリンガルタイプの矯正装置目立ちにくい矯正装置
歯の裏側から装着する矯正装置で、表側から全く見えない審美性の高い装置です。メタルタイプよりも治療期間が長引きますが、同等の治療効果が得られます。装置をつけていても口元に違和感がなく、お顔の印象が変わりません。営業職・接客業・受け付けなど、人と接する機会の多い方に適しています。

「小児矯正」永久歯にも影響を与える小児期の歯並びを整える

小児矯正歯並びは、見た目の問題だけでなく、お子さまの成長や健康にも大きな影響を与えます。成長期にあたる小児期は、発育に合わせて効果的な矯正が可能です。矯正治療のタイミングは、お子さまの歯並び・噛み合わせなどによって変わってきます。早期治療がベストなケースもあれば、成長を待ってからの方がいい場合もあり、専門知識がなければ判断が難しいといえます。学校検診ではわからない場合もありますので、小学校入学前後の6~7歳頃に、専門医に相談するといいでしょう。

<小児矯正のメリット>
・時間を融通しやすいのでしっかり治療ができる
・顎の成長を利用して、治療できる
・歯を動かしやすい
・治療期間を短縮できる
・非抜歯矯正の可能性が高まる

小児矯正の流れ
小児矯正は、第一期治療と第二期治療があり、一般的には第一期治療から始めます。

Step1.第一期治療(学童期)
顎の形が変化する成長期に始める矯正です。小学校入学前後の6~7歳頃に始めます。歯の並ぶスペースを作るために顎の骨を拡大して、正しい成長に導きます。この段階の治療結果がよければ、永久歯を抜歯せずに第二期治療をすすめることができます。

Step2.第二期治療(中学生以降)
中学・高校生時期にかけて行う本格的に歯並びを整える治療です。顎の成長が止まり、成人と同じ矯正歯科治療を行います。上下の歯にブラケットをつけて、全体の歯並び・噛み合わせを改善します。

あなたの歯並びはどのタイプ!?

歯並びや噛み合わせには色々なタイプがあり、治療のアプローチ方法も変わってきます。効果的な治療を受けるためにも、ご自身のタイプがどの歯並びに当てはまるのか、調べてみましょう。

歯がデコボコしている叢生
【叢生(そうせい)/乱杭歯/八重歯】
顎と歯の大きさのバランスが悪いために起きます。歯が凸凹になっていたり、重なって生えていたりするため、歯ブラシが上手く当たらず、虫歯・歯肉炎を引き起こしやすいといえます。

<特徴>
・歯並びが凸凹している
・歯に食べ物のカスや繊維が残りやすい
・笑うと犬歯が目立つ

受け口受け口
【反対咬合(はんたいこうごう)/下顎前突(かがくぜんとつ)】
遺伝による影響が大きいですが、上唇を噛んだり舌を突き出したりするクセが原因になる場合もあります。クセを治すことで改善できる場合もありますが、永久歯が生え揃った後からは、矯正以外に治療法はありません。

<特徴>
・口を閉じると下の歯が上の歯よりも前に出る
・顎のしゃくれ
・下顎の発達し過ぎ
・上手く噛み砕けない
・発音が不明瞭になる

出っ歯出っ歯
【上顎前突(じょうがくぜんとつ)/出っ歯】
上顎の前歯角度の異常な成長、下顎の成長不良、幼児期の指しゃぶりなどのクセが原因とされます。また、鼻に疾患があり口呼吸になっている子供にも多く見られます。

<特徴>
・上の前歯が極端に下の前歯より前に出ている
・上唇が上ったままになり、口が閉じにくい
・口を閉じようとすると、口元が不自然になる

噛み合わせが深い過蓋咬合
【過蓋咬合(かがいこうごう)/ディープバイト】
噛み合わせが深い症状です。前歯にかかる負担が大きく、多くの場合他の症状と複合しています。笑うと上顎の歯ぐきが見えたり、下の前歯で上顎の歯ぐきを傷つけることがあります。

<特徴>
・噛み合わせると、前歯で下の歯を隠してしまう

前歯が上手く閉じない開咬
【開咬(かいこう)/オープンバイト】
幼児期での指しゃぶり・舌を突き出すクセや口呼吸が原因です。上下の前歯が噛みあわず、隙間ができます。前歯で物を噛み切るのが難しく、言葉が漏れるので、発音も聞き取りにくくなります。

<特徴>
・口を閉じても、上下の前歯の間に隙間ができる
・舌で歯を強く押すクセがある
・麺類など、前歯で食べ物を噛み切りにくい

すきっ歯すきっ歯
【正中離開(せいちゅうりかい)/空隙歯列】
顎と歯の大きさのバランスの悪さや、生えている歯の本数の不足が原因です。歯と歯の間に隙間があるので見た目が悪くなり、発音もしにくくなります。

<特徴>
・歯と歯の間に隙間がある
・サ行などが、発音しにくくなる

カウンセリングをおこなっております

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