2021年5月14日

むし歯になるのは甘いものをたくさん食べているから?

こんにちは。
じゅん歯科クリニックスタッフです。

甘いものを控えているはずなのに、虫歯になってしまう。それは甘いものの「食べかた」に問題があるのかもしれません。
飲食後、お口のなかでは、細菌の生み出す酸や飲食物の酸により歯の成分が溶け出し、その後、時間をかけて唾液が成分を歯に戻していきます。溶かす力が戻す力を上回る状態が長時間続くと、虫歯になります。
このとき、甘いものの「量」以上に、食べる「頻度や時間」が問題となります。ひっきりなしに甘いものがお口の中にあると、唾液が歯を修復する時間が取れません。ですから、のどあめを絶えず舐めていたり、ドリンクをチビチビ飲んでいたりすると、むし歯になりやすいのです。野菜ジュースやスポーツドリンクなど、ヘルシーなのもにも意外に砂糖は入っていますのでご注意を。

じゅん歯科クリニックでは、皆さんのお口の状態や生活習慣にあった予防の方法をご提案しています。定期検診、クリーニングでお口の健康管理を行いましょう。お待ちしております。

カウンセリングをおこなっております

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