歯ぎしり・くいしばりについて

こんにちは、じゅん歯科クリニックスタッフです。
歯ぎしり、くいしばりはご存知ですか?
普通話せ色は噛んでいる時や飲み込む時発音するときに起こるだけで他の時間は上下の歯が離れています長時間歯を接触させていても気づかない、上下の歯を接触させているほうが楽だと言うのは一一種の癖として、それが普通になってしまっている状態です。
顎の関節や筋肉、歯や粘膜などに問題が生じることがあるので歯科ではこの癖を特別にtchと呼んでいます。
安静にしているときは上下の歯が接触していないことが普通です。しかし緊張する場面であったりうつむいている時、集中しているときは自然と歯を接触させる状態になります。
短時間の接触なら問題ありませんが、何時間も接触させていれば筋や関節も徐々に疲労してきます。
歯ぎしりやくいしばりがあると頬の内側や舌の縁の部分に歯の跡がついてきます。
その他、
•知覚過敏
•歯周病の悪化
•咬合の違和感
•歯根破折
•頭痛
•肩こり
など様々な症状が出てきます。
TCHは顎関節症の症状を悪化させる要因の一つです。咬筋や側頭筋を動かすと痛い、大きく開口すると顎関節が痛い、口を開けると音がする、開閉すると痛いなどが顎関節症のサインんです。
まずTCHに気づくことが大事です。歯を離す、リラックス、力を抜くなど、意識的に改善するようにし、寝ている時に歯を守るようなナイトガードの作製、筋肉の力を適正な力にするボトックスなど改善方法がありますので、一度当院にご相談下さい。

カウンセリングをおこなっております

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