2016年5月10日

患者さまに知っていただきたいこと

当院のHPでは症例写真をあえて掲載いたしません

患者さまとお話ししていると、「治療のビフォー・アフターの写真を見せてください」と、お願いされることがあります。症例写真を参考にして「イメージをつかみたい」というお気持ちは私達も理解しております。
しかし、大変心苦しいのですが、当院では規制や法令を遵守するために、あえて症例写真を掲載しない方針を取っております。

症例写真を掲載しない理由
その1.個人情報保護
症例写真は、たとえお口の写真とはいえ患者さまの個人を特定するものに該当します。個人情報保護の観点から掲載を控えております。

その2.医療広告ガイドライン
医療機関のHPで扱う写真や文章は「医療広告ガイドライン」を遵守しなければなりません。ビフォー・アフターの症例写真は、勧誘をあおる表現に該当するため、掲載を控えております。

HPでは、症例写真をご覧になれませんが、ご来院いただければカウンセリング時にお見せできます。じっくりご覧いただきながら、患者さまに相応しい治療方法をご提案いたします。わからないことがあればその場でご説明いたします。
お気軽にご来院ください。

スタッフ O

【好きな言葉】
一期一会

【仕事に対するモットー】
歯科疾患の予防と口腔衛生の向上を図り、食べる力、生きる力をサポートできるよう努めております。

【患者さまから言われてうれしかった言葉】
歯石除去後に「スッキリした」と言われた時

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
最新の設備

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
患者さまの口腔内が目に見えて改善してきた時

【最後に、院長はどんな人?】
裏表のない誠実な先生です。

スタッフ S

【好きな言葉】
感謝・ありがとうございます

【仕事に対するモットー】
一人でも多くの患者さまから信頼を得られるよう、また、得た信頼をなくさないように患者さまの立場になってアシストしていきたいです。
杖をついて来院された患者さまには、一緒に手を繋いで診療室にご案内し、小さなお子さまが頑張って治療できたら「がんばったネ!」ってハイタッチして帰してあげたいです。

【患者さまから言われてうれしかった言葉】
「とてもきれいな歯にしていただきありがとうございます」「友達にも紹介します!」と言われてうれしかったです。

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
歯科用CTで精密な検査ができ、安心・安全な治療ができます。

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
最後まで治療するので次もまたお願いします。と言われた時。

【最後に、院長はどんな人?】
面倒見が良く、笑顔が患者さまから大人気の院長です。

スタッフ Y

【好きな言葉】
人生楽ありゃ苦もあるさ

【仕事に対するモットー】
患者さまが不安に感じている時に、その不安ができるだけ軽くなる様にお話したり、衛生面に気をつけている事です。

【患者さまから言われてうれしかった言葉】
ありがとうございます。

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
幅広い治療方法で、患者さまのご希望にお応えてきる点です。

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
患者さまにお礼を言われたり、笑顔でお帰りになるのを見る時。

【最後に、院長はどんな人?】
休日もお仕事をしているくらい、熱心な人です。

開院間もない当院であなたの力を発揮しませんか!?

求人求人求人

歯科衛生士の経験を当院で生かしてみませんか? 当院は平成27年9月に開院しました。地方都市でありながらも、世界レベルの歯科治療を提供できる歯科医院を目標に、スタッフが一丸となってがんばっています。おかげさまで患者さまも増え、さらに充実を図るために、一緒に働いてくださる優秀なスタッフを募集しています。

チャレンジ精神が旺盛で前向きな方はぜひ来てください!
職場が変わると、覚えることがたくさんありますし、勉強することも必要です。私達が求めている方は、チャレンジ精神が旺盛で、常に学び続ける姿勢のある方です。スキルアップを目指している方には、当院で積極的にバックアップしますので、学びを診療に生かして欲しいと思います。常に明るくて高いモチベーションがあり、患者さまとの関わりを通して喜びを感じる方と私達は一緒に働きたいと思っています。

当院で働いてみたい!と思う方は、お気軽にお問合せください。皆さまのご応募を心よりお待ちしています。

院長あいさつ

院長あいさつ

こんにちは。じゅん歯科クリニックの院長/熊谷順也です。当院は2015年9月、岩手県奥州市水沢区に開院したフレッシュな歯科医院です。

この地域にはインプラント治療を希望しても、主要な都市まで行かなければならない方がいらっしゃったのではないでしょうか。当院はこの水沢の地で世界水準の治療が提供できる歯科医院です。充実した最新設備と最新治療で、一人ひとりの患者さまに合わせた高レベルの治療を提供いたします。

初めての方は、お口の状態や治療に関することで、何かと不安をお持ちだと思います。カウンセリングスタッフがていねいにお話しを伺いながら不安を取り除いていきますので、安心して治療を受けていただきたいと思います。

当院の目標は「すべては患者さまを笑顔に」
この水沢にお住まいの方々のお口の健康をお守りすることです。お子さまからお年寄りまで、この地域の皆さまが安心して通院でき、最高の歯科医療が提供できる歯科医院でありたいと願っています。スタッフの明るい笑顔と気配り・きめ細かな対応で、患者さまとの信頼関係を大切にしていきます。

歯のことでお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

院長経歴

院長あいさつじゅん歯科クリニック院長 熊谷順也(くまがいじゅんや)

<略歴>
1997年3月 奥羽大学歯学部卒業
1997年4月 東北大学歯学部附属病院 第一口腔外科入局
1999年4月 開業歯科医にて勤務
2011年5月 宝樹会 勤務医 たかのす歯科クリニック院長を経て
2015年9月 じゅん歯科クリニック開業 院長就任

サーティフィケイトサーティフィケイトサーティフィケイト

歯科診療の「保険治療・自費治療」の違い

保険治療と自費治療について

歯科診療には、健康保険が適用される「保険治療」と、全額自己負担になる「自費治療」とがあります。二つを比べると、治療内容や材料など大きな違いがあり、中でも治療費においては、自費治療の方が、3~10倍以上も高くなります。

「保険治療」一定水準の治療を低費用で受けられる
保険治療のメリットは、同じ治療内容であれば全国同一レベルの治療を同一価格で安価に受けることができます。その一方で、材質や治療時間に制限があるため、重度の虫歯など難症例になると効果的な治療が難しくなります。使用できる材質にもルールがあるため、歯を長持ちさせるのが難しく、しかも審美性にかけると言わざるを得ません。

「自費治療」素材・治療内容にルールがなく高水準の治療が可能
保険治療と自費治療の顕著な差は、補綴物の精度に現われます。長持ちする質の高い治療を行うには、かぶせ物・詰め物の精度を高めなければなりません。そのためには歯型を正確に取る必要があります。型取りは、噛み合わせにも関わる重要なプロセスですが、自費治療では良質な材料を使って行うので、精度の高い型取りが期待できます。

技術や技工に時間をかけることができます
歯科治療では、歯科技工士が技工物の製作を行いますが、保険治療と自費治療では、制作にかかる手間暇が大きく異なり、それが精度に関わってきます。保険治療では時間的な制約があるため、満足度が低くなりがちです。これに対して自費治療の場合は、手間暇かけて、ていねいに作ることができます。使用する材質にも制限がありません。良質で変形の少ない材料を使うことができるので精巧に仕上り、結果として精度の高い治療につながります。

当院では、インプラント・入れ歯などより精巧で高品質な補綴物を必要とする場合は、専門的な技術を持つ、歯科技工士に製作を依頼しています。

自費治療の優れている点

自費治療の優れている点当院の自費治療は、保険治療と比べると様々なメリットがあります。もっとも優れた点は、長期にわたりお口の健康を良好に保ことができ、安定した噛み合わせが得られる点です。往々にして、価格や技工物の色の違いを重視されがちですが、良質な材料と緻密で時間をかけた治療を行うことで、再治療が少なく、しかも審美性の高い治療が可能になります。目先だけで判断せずに、将来的なお口の健康・審美面・費用など、総合的に判断した上で、ご自身に合った治療をお選びください。

<自費治療の優れた点>
・噛む機能が安定する
・治療結果が良好で、長期にわたり安定した状態を維持できる
・再治療のリスクを軽減できる
・健康面に良い影響を与える
・見た目を美しくできる

自費治療を選択される方へ

自費治療を選択される方へ自費治療は、材質・治療法など制約がありません。質の高い治療を行うことができますが、治療費用は、保険治療に比べると高価です。治療方法も、歯科医師・歯科医院ごとに異なるため、同じ治療内容でも治療費が変わることがあり、患者さまにとってわかりにくい部分も多々あります。自費治療を選択する場合は、患者さまご自身で、治療についての知識・情報を集めた上で、判断することが大切です。

ヒアルロン酸注入で口元をアンチエイジング

口回りのハリとうるおいは、年齢とともに失われがち。ヒアルロン酸注射で失われた成分を補って、若々しい口元を取り戻しましょう。

ヒアルロン酸

ほうれい線が目立ってきた。唇や口元のたるみが気になる。女性に多い口回りの悩み。口元のシワやたるみは、お顔の印象にも大きく左右し、年齢よりもフケ顔に見えてしまいます。こうしたお口回りの悩みを解消してくれるのが、ヒアルロン酸です。

当院では、若々しさと美しさをいつまでも保ちたい女性のために、お口回りへのヒアルロン酸注射を行っています。ヒアルロン酸は、アンチエイジング効果が高い成分で、口元や頬にうるおいを与えて、ハリや弾力を取り戻してくれます。美容外科まで行かなくても治療と一緒にできるので、口周りが気になる方は、お気軽にご相談ください。

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸ヒアルロン酸はアミノ酸の一種で、お肌のハリやうるおいを保つ、天然成分です。優れた保湿力があり、ヒアルロン酸1gで6Lの水分を蓄えることができ、その保湿力でお肌にうるおいを保つことができます。もともとは人間の皮膚や細胞の中にある成分ですが、加齢とともに失われていくので、お肌のハリやうるおいを取り戻すには、人為的に補う必要があります。ヒアルロン酸は、サプリメントやスキンケア用品で補えますが、もっとも効果的な方法が、直接注入するヒアルロン酸注射です。もともと人体に含まれている成分ですので、アレルギーや副作用の心配がなく、安心して受けていただけます。

すぐに効果がわかる歯科医院でのヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸ヒアルロン酸注入は、外科的な処置のない、注射でできる療法です。極細針の注射器を使って注入します。ヒアルロン酸の粒子は、ジェル状で柔かく、短時間で注射が終わります。注入すると、すぐに治療結果を見ることができ、口周りにハリや弾力が戻り、自然な状態に仕上がります。治療後はすぐにお帰りいただけます。

<ヒアルロン酸の効果>
・口唇上部の、縦ジワを目立ちにくくする
・ほうれい線の深いシワを改善する
・加齢で失われた口唇のボリュームを増やす
・歯科治療の影響によるシワを改善する

ヒアルロン酸注入に関するよくある質問

Q. 治療は、すぐに受けられますか?
A.まずカウンセリングを行ってから治療を受けていただけます。使用するヒアルロン酸は、体内にあるヒアルロン酸と同じ天然成分。事前検査の必要はありません。

Q. 治療中は痛みがありますか?
A.治療前に、お口の中から歯科治療用の麻酔をかけるので、痛みはほとんどありません。

Q. 治療後は、すぐに回復しますか?
A.すぐに回復しますので、治療後はそのままお帰りいただけます。まれに治療後に皮膚が赤みを帯びたり腫れたりすることがありますが、ほとんどすぐに消えるので、心配しなくても大丈夫です。

Q. どれくらい効果がありますか?
A.ヒアルロン酸は、時間が経つと体内に吸収されるため、効果が持続する期間は6~12か月ぐらいです。ただし使用するヒアルロン酸の種類や、注入場所、患者さまの体質によって、個人差があります。口元周辺のハリや弾力が失われてきた頃に再治療を受けると、持続させることができます。

<歯科医療におけるヒアルロン酸治療について>
平成8年、厚生労働省(当時は厚生省)では、「歯科口腔外科に関する検討会」を行い、歯科医師が、診療できる範囲の見直しを行いました。その結果、下記の範囲での診療が可能になりました。
「口腔の範囲は、口峡の部分から前方、軟口蓋、硬口蓋、頬部、口唇、舌、口腔底、顎骨、顎関節を含むものと考えている。」
(第2回「歯科口腔外科に関する検討会」議事要旨より抜粋/参考サイト・厚生労働省)

矯正治療で歯並びの様々な悩みを解消

歯並びが悪いと、見た目やお口の健康からメンタル面まで、様々な面に影響を与えます。矯正治療で歯並びを美しく整えて、笑顔の似合う口元を手に入れてください。

矯正歯科

「歯並びが凸凹している」
「食べ物をよく噛めない」
「上手く発音できない」
等々。

歯並びの悩みをお持ちではありませんか?歯並びの悩みを抱えている方は多いようですが、そのほとんどはどこに相談すればいいのかわからなかったり、矯正で治るのかどうか不安に思っています。当院では、矯正治療の診断を行っています。歯並びや噛み合わせを見た上で矯正治療が必要と思われる方には、提携している矯正専門医にご紹介いたします。

<矯正治療のメリット>
・笑顔が美しくなる
・噛み合わせがよくなって歯が長持ちする
・歯ブラシがきちんとあたって、歯みがきが上手くできる
・自浄作用が働くようになり、お口の中が清潔に保てる
・全身にいい影響を与える

目立ちにくい矯正装置

歯には、力を加えるとその方向に動く特質があります。これを生かして、歯並びを美しく整えていく治療が矯正歯科治療です。ブラケット(矯正装置)をワイヤーで装着して、一定の力で歯を引っ張りながら、時間をかけてじっくり動かして、歯並びを美しくします。

歯は1か月に0.3mm程度しか動きません。そのため治療が終わるまでに2~3年かかり、その間、装置をつけている状態になります。人によっては、煩わしく感じたり、見た目を気にしたりすることも。矯正治療で使用する装置は、目立たない装置など豊富な種類があります。患者さまのニーズに合わせて選べるので、快適な矯正ライフをお過ごしいただけます。

透明な矯正装置目立ちにくい矯正装置
歯につけるブラケットが透明で、歯に馴染みやすく自然に見え、目立ちにくい装置です。ブラケットは透明ですが、ワイヤーの力で歯を動かしていくので、メタルタイプと同様の効果が得られます。

セラミックタイプの矯正装置目立ちにくい矯正装置
歯に摂り付けるブラケットが白いセラミック製で、歯に馴染みやすく目立ちにくい装置です。耐久性・審美性が高く、見た目を気にする方に適しています。

フルリンガルタイプの矯正装置目立ちにくい矯正装置
歯の裏側から装着する矯正装置で、表側から全く見えない審美性の高い装置です。メタルタイプよりも治療期間が長引きますが、同等の治療効果が得られます。装置をつけていても口元に違和感がなく、お顔の印象が変わりません。営業職・接客業・受け付けなど、人と接する機会の多い方に適しています。

「小児矯正」永久歯にも影響を与える小児期の歯並びを整える

小児矯正歯並びは、見た目の問題だけでなく、お子さまの成長や健康にも大きな影響を与えます。成長期にあたる小児期は、発育に合わせて効果的な矯正が可能です。矯正治療のタイミングは、お子さまの歯並び・噛み合わせなどによって変わってきます。早期治療がベストなケースもあれば、成長を待ってからの方がいい場合もあり、専門知識がなければ判断が難しいといえます。学校検診ではわからない場合もありますので、小学校入学前後の6~7歳頃に、専門医に相談するといいでしょう。

<小児矯正のメリット>
・時間を融通しやすいのでしっかり治療ができる
・顎の成長を利用して、治療できる
・歯を動かしやすい
・治療期間を短縮できる
・非抜歯矯正の可能性が高まる

小児矯正の流れ
小児矯正は、第一期治療と第二期治療があり、一般的には第一期治療から始めます。

Step1.第一期治療(学童期)
顎の形が変化する成長期に始める矯正です。小学校入学前後の6~7歳頃に始めます。歯の並ぶスペースを作るために顎の骨を拡大して、正しい成長に導きます。この段階の治療結果がよければ、永久歯を抜歯せずに第二期治療をすすめることができます。

Step2.第二期治療(中学生以降)
中学・高校生時期にかけて行う本格的に歯並びを整える治療です。顎の成長が止まり、成人と同じ矯正歯科治療を行います。上下の歯にブラケットをつけて、全体の歯並び・噛み合わせを改善します。

あなたの歯並びはどのタイプ!?

歯並びや噛み合わせには色々なタイプがあり、治療のアプローチ方法も変わってきます。効果的な治療を受けるためにも、ご自身のタイプがどの歯並びに当てはまるのか、調べてみましょう。

歯がデコボコしている叢生
【叢生(そうせい)/乱杭歯/八重歯】
顎と歯の大きさのバランスが悪いために起きます。歯が凸凹になっていたり、重なって生えていたりするため、歯ブラシが上手く当たらず、虫歯・歯肉炎を引き起こしやすいといえます。

<特徴>
・歯並びが凸凹している
・歯に食べ物のカスや繊維が残りやすい
・笑うと犬歯が目立つ

受け口受け口
【反対咬合(はんたいこうごう)/下顎前突(かがくぜんとつ)】
遺伝による影響が大きいですが、上唇を噛んだり舌を突き出したりするクセが原因になる場合もあります。クセを治すことで改善できる場合もありますが、永久歯が生え揃った後からは、矯正以外に治療法はありません。

<特徴>
・口を閉じると下の歯が上の歯よりも前に出る
・顎のしゃくれ
・下顎の発達し過ぎ
・上手く噛み砕けない
・発音が不明瞭になる

出っ歯出っ歯
【上顎前突(じょうがくぜんとつ)/出っ歯】
上顎の前歯角度の異常な成長、下顎の成長不良、幼児期の指しゃぶりなどのクセが原因とされます。また、鼻に疾患があり口呼吸になっている子供にも多く見られます。

<特徴>
・上の前歯が極端に下の前歯より前に出ている
・上唇が上ったままになり、口が閉じにくい
・口を閉じようとすると、口元が不自然になる

噛み合わせが深い過蓋咬合
【過蓋咬合(かがいこうごう)/ディープバイト】
噛み合わせが深い症状です。前歯にかかる負担が大きく、多くの場合他の症状と複合しています。笑うと上顎の歯ぐきが見えたり、下の前歯で上顎の歯ぐきを傷つけることがあります。

<特徴>
・噛み合わせると、前歯で下の歯を隠してしまう

前歯が上手く閉じない開咬
【開咬(かいこう)/オープンバイト】
幼児期での指しゃぶり・舌を突き出すクセや口呼吸が原因です。上下の前歯が噛みあわず、隙間ができます。前歯で物を噛み切るのが難しく、言葉が漏れるので、発音も聞き取りにくくなります。

<特徴>
・口を閉じても、上下の前歯の間に隙間ができる
・舌で歯を強く押すクセがある
・麺類など、前歯で食べ物を噛み切りにくい

すきっ歯すきっ歯
【正中離開(せいちゅうりかい)/空隙歯列】
顎と歯の大きさのバランスの悪さや、生えている歯の本数の不足が原因です。歯と歯の間に隙間があるので見た目が悪くなり、発音もしにくくなります。

<特徴>
・歯と歯の間に隙間がある
・サ行などが、発音しにくくなる

カウンセリングをおこなっております

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