「痛くなければ歯医者さんに行かなくても良い」と考える方も多いのですが、じつは、むし歯の歯周病も、その進行具合を痛みで判断することは難しいです。
むし歯で痛みが出るのは、歯に穴が開いているからしばらくの間だけ。炎症で神経が死ぬと、悪化していても痛みは消えてしまいます。また、歯周病は痛みなく進行し、痛むころには手遅れで、治療をしても歯を救えないケースも少なくありません。
そうならないために大切なのが、定期的な歯科受診。プロの目でお口の状態をチェックしてもらうことで、むし歯や歯周病の徴候が早めに見つかりますし、それを改善するための対策や指導もしてもらえます。
定期的に歯科医院へ通って、メインテナンスと予防のケアを行っていきましょう。
気になることがあれば、いつでもご相談して下さい(^-^)
2017年5月 2日