じゅん歯科クリニック院長の熊谷です。
子供の虫歯は昔よりも減っていますがそれでも虫歯自体はいまだに多く日本人の3人に1人が罹患していると言われます。虫歯のなりやすさは個人差がありますがこうした状況を歯ブラシ以外で改善を期待できる方法があります。
それは幼稚園や保育園、一部小学校で行われているフッ素洗口です。毎週あるいは毎日の決めた時間に週一回なら約900ppm、週5回なら250ppm程度の濃度のフッ素洗口液で一定時間ぶくぶくうがいをすると効果的だと言われています。フッ素洗口は虫歯予防に有効な手段の1つといえます。フッ素洗口を使っていない方は、ブラッシングの補助としてぜひ試してみると良いかと思います。
じゅん歯科クリニックでは小児の虫歯予防対策としてフッ素洗口液を処方しています^_^
2022年2月19日