じゅん歯科クリニックのスタッフです。今日はタバコと歯周病のについて説明します。
最近の歯科調査で初診患者さんの喫煙状況と歯周病の進行等を比較したところ、中等度、重度歯周病の方の割合が30代の喫煙患者さんと40代の非喫煙患者さんでは同じ位だったそうです。また40代の喫煙患者さんと50代の喫煙患者さん、50代の喫煙患者さんと60代の非喫煙患者さんでも同じような割合でした。
つまりタバコを吸っている人は吸わない人より10年使用の進行が速くなると言えるのではないかと言う報告がありました。歯周病予防にタバコは敵だと言われています。加熱式タバコも同様と言われています。自己流のセルフケアでは限界があります。歯周病の早期発見が重要です。お口の中に何か気になる症状がある方はぜひご連絡いただければと思います。
じゅん歯科クリニックでは皆さんのお口の状態や生活習慣にあった予防の方法をご提案しています。毎日のセルフケア指導と歯肉や歯周ポケットの専門的クリーニングを行っています。
2022年4月11日