口臭には『生理的な口臭』と『病的な口臭』があります。
生理的な口臭は誰にでもあり、一時的なものです。
病的な口臭は、生理的口臭に比べ不快な臭いを持続的に発するもので、問題なのは病的な口臭になります。
においの主犯はお口の細菌で、特に歯周病菌は、たんぱく質を分解するときに強烈なにおいの硫黄化合物(卵が腐ったようなにおい)やメチルメルカプタン(玉ねぎが腐ったようなにおい)を生み出します。
また、歯周病のほかに大きなにおいの元となるのは、溜まった歯垢や舌の汚れ、象牙質に及んだ虫歯もにおいを発します!
舌ブラシを使用したり、洗口液を活用したり、まずは歯科受診が口臭対策の早道になります。
口臭が気になる方は是非歯科の受診を!